QPRでGK部門を統括するアンドリュー・スパークスが、カナダ男子代表のGKコーチに就任した。QPRでのフルタイムの職務と兼務し、マルシュ代表監督と共有するレッドブル・モデルの経験を代表に持ち込む。
スパークスはTGGに、レッドブル・システムで同じ背景を持つマルシュ監督からの打診が決め手になったと語った。

元記事の要約
QPRでGK部門を統括するアンドリュー・スパークスが、カナダ男子代表のGKコーチに就任した。QPRでのフルタイムの職務は続けたままの兼務となる。カナダは13日にグアテマラ・シティでコンカカフ・ネーションズリーグ準々決勝第1戦を戦い、11月16日にトロントのBMOフィールドで第2戦を迎える。
就任の経緯についてスパークスはTGGに、代表監督のジェシー・マルシュと自分が同じレッドブル・システムの出身だったことが大きいと説明した。GKはボックス外の高い位置のスペースを守る役割を担うため、マルシュもサウサンプトン時代の指揮官ハーゼンヒュットルも、レッドブル・モデルでの経験があるGKコーチを求めたという。
カナダのスタッフにはレッドブル出身者が並ぶ。アシスタントコーチ兼ヘッドアナリストのユアン・シャープはニューヨーク・レッドブルズでマルシュと出会い、リーズでも再び行動をともにした。セットプレーアナリストのフランツ・シーマーもザルツブルクとリーズでマルシュの下にいた。
スパークスは2008年にニューヨーク・レッドブルズのアカデミーで指導者キャリアを始め、ザルツブルクを経て2012年から2018年までスウォンジー・シティのアカデミーGK部門責任者を務めた。2019年7月にサウサンプトンのトップチームGKコーチとなり、プレミアリーグで3年以上を過ごしている。シエラレオネ代表や南アフリカのオーランド・パイレーツでもGKコーチを経験した。
2023年にセジェス監督を追ってレディングへ移ったが、翌年1月の人員削減で退団。同月にQPRへ短期契約で入り、2024年7月からGK部門の責任者としてトップチーム、育成年代、女子チームまでを管轄している。