フロント№ 26Football365 · 09.26QUOTE
元エヴァートンCEOのキース・ワイネス氏が、マンチェスター・シティはFFP違反の控訴で敗れるのは確実で、最大50ポイントの減点によって降格となるとの見方を示した。元シティ財務顧問のステファン・ボーソン氏も、いかなる処分も厳しいものになると語っている。
シティが115件のうち114件のFFP違反で有罪と認定されたことを受け、財務の専門家2人が今後の処分の行方を語った。

元記事の要約
プレミアリーグは、マンチェスター・シティが115件のFFP違反のうち114件で有罪と認定されたと明らかにした。2023年初頭に独立委員会へ付託されて以来の審理を経ての判断で、罰金・移籍禁止・勝ち点剥奪・リーグ追放・タイトル剥奪などの処分が想定される。クラブは控訴する方針と報じられている。
元エヴァートンCEOのキース・ワイネス氏は、控訴審でも有罪は覆らず、最大50ポイントの減点によって「何らかの形で降格が確実になる」との見方を示した。情状酌量の余地はほとんどなく、最終判断は非常に厳しいものになるとし、控訴審理も長くて2〜3か月で決着するとの見通しを述べている。
元シティ財務顧問のステファン・ボーソン氏は、処分審理は非公開で行われ、シティ側が減軽材料を、リーグ側が処分案と加重材料を提出すると説明。クラブが当初捜査に協力しなかったことも大きな加重要因になるとし、違反の内容そのものが重大であるため「いかなる処分も厳しいものになる」と語った。
ワイネス氏は、罰金に加えて関係者の評判毀損や、サッカー界での役職停止といった処分もあり得ると指摘。リーグ側が「圧倒的な勝利」を収めた一方で、王者の違反を証明することはリーグの評判も傷つけると述べている。