現地評№ 11CityXtra · 09.19QUOTE
フルクが、2011年夏にポルトへ届いたマンチェスター・シティからの€60mのオファーをポルトが断っていたと明かした。当時は本人に知らされておらず、翌年の移籍交渉の過程で初めて事実を知ったという。
ブラジル人FWが、レジェンドのロマーリオとの対談で当時の経緯を語った。

元記事の要約
フルクはポルトで過ごした4年間、毎年の移籍市場でイングランドへ移る可能性があったと語る。しかしポルトは一貫して売却を拒み、『売りたくない』という姿勢を崩さなかった。その中で最も規模が大きかったのが、マンチェスター・シティからの€60mのオファーだった。
2011年のポルトはヨーロッパリーグを制し、国内リーグを無敗で勝ち切った。その直後にファルカオをアトレティコ・マドリードへ売却したクラブに対し、シティはフルク獲得に€60mを提示したが、ポルトはこれ以上資金を作る必要がないとして拒否した。フルク自身は、その申し出があったことを当時は知らされていなかった。
フルクはポルトに1年残した後、同じ€60mでゼニト・サンクトペテルブルクへ移籍。契約延長も提示されるなかで決断を迫られた時期に、前年のシティのオファーの存在を初めて知ったという。『だからもう出る時だと思った』と振り返り、チャンピオンズリーグで戦いたいという思いから新たな挑戦を選んだと語っている。
CityXtraは、アグエロ、ナスリ、クリシーを獲得した2011年夏のシティにフルクが加わっていた場合を検討している。€60mは当時のクラブ記録を大きく上回る額で、予算の配分次第ではその後の補強や初のプレミア制覇の形も変わっていたかもしれないと指摘した。フルクは現在40歳、母国フルミネンセで35歳以降に145ゴールを挙げている。