現地評№ 17CityXtra · 10.09QUOTE
シティ専門のCityXtraが、財務規則違反の裁定を受けたマンチェスター・シティについて、6部相当のナショナルリーグ・ノースに所属するマリンのCEO、ジェームズ・レアリーが「100%歓迎する」と語ったと伝えた。シティは裁定を不服として全面的に控訴しており、制裁の内容は今後の審理に委ねられている。
プレミアリーグの財務規則違反で有罪とされたマンチェスター・シティをめぐり、シティ専門メディアが制裁の行方と非リーグクラブからの反応を伝えている。

元記事の要約
プレミアリーグは、マンチェスター・シティがリーグの財務規則に対する深刻な違反と、調査への協力に関する違反について、すべての件で有罪との裁定を公表した。シティはこれを「プレミアリーグの意見」と呼び、全面的に控訴している。
控訴審では新たな3人委員会が12週間のうちに5日間の審理を行い、2度目の裁定と制裁が下される見通し。CityXtraは、高額の罰金、長期の移籍禁止、複数回の勝ち点剥奪、その結果としての降格の可能性が高いと見る。過去のタイトル剥奪については、競技の整合性を損なうとして現実的ではないとしている。
ナショナルリーグ・ノース(6部相当)のマリンCEO、ジェームズ・レアリーは「マンチェスター・シティを100%歓迎する。大歓迎だ。素晴らしいことになる」と語り、「彼らがやってきたことには報いがあるのは分かっている。そこまで行くとは思わないが、実現してほしい」と付け加えた。
CityXtraは、2009年から2018年までの9シーズンで財務を正しく報告していれば、シティは毎年のように壊滅的な損失を計上していたはずだと指摘。実際の外部スポンサーは約1億1925万ポンドにとどまり、8億3000万ポンドがオーナー資金の偽装だったとされた。
もし収益を水増ししていなければ、マンチーニ体制の早い段階で破綻してグアルディオラを招くこともできず、UEFA主催大会からも排除されていたため、アグエロやトゥーレ、シルバといった選手が加入することもなかっただろうと記事は論じている。シティは今夏だけで4億4000万ポンド以上を費やしている。