フロント№ 01Football365 · 10.27QUOTE
トッテナムの元スカウト、ミック・ブラウンが、デ・ゼルビ監督を支え続けたクラブ首脳陣の判断は正しかったと語った。開幕6試合未勝利で降格圏に沈んだ時期も方針を変えず、直近2試合の連勝でそれが実を結びつつあると評価している。
かつてスパーズのスカウトを務めたブラウンが、解任論が高まった時期に監督交代へ踏み切らなかった取締役会を「どん底ではなく正しい決断だった」と振り返った。

元記事の要約
ブラウン氏は、ファンからも自分自身からも批判の対象になってきたトッテナムの取締役会について、デ・ゼルビ監督の去就をめぐる判断は「まったく正しかった」と述べた。昨季途中に就任したデ・ゼルビは最終節まで残留争いを戦いながらチームを1部に留め、今夏に£300m超を投じた今季はプレミア開幕6試合で未勝利、降格圏に転落した。それでも取締役会は監督を支える方針を崩さず、進むべき方向について話し合いを重ねたうえで結論を変えなかったという。
直近2試合でトッテナムはコヴェントリーに3-1、敵地スタンフォード・ブリッジではチェルシーに2-0と勝利し、今季のリーグ初白星を2つ並べた。ブラウン氏は、この結果が選手と現場の緊張をほぐし、昨季から一貫して「進歩を後押しする男」と見てきたデ・ゼルビへの信頼を裏づけたと話している。他のクラブなら途中で折れていたかもしれない場面で踏みとどまった点に、取締役会への評価を寄せた。
ただし同氏は、これで万事が順風満帆になるわけではないとも釘を刺す。サポーターの期待は高く、勝利が続かない時期には不安と苛立ちが再び表に出るためで、あくまで流れが好転しつつある段階だと位置づけている。次の3試合はクリスタル・パレス、リーズ、イプスウィッチが相手で、多くのシーズンなら勝ち点を期待できる顔ぶれが続く。