現地評№ 33CityXtra · 09.27QUOTE
マンチェスター・シティが、プレミアリーグのライバル4クラブから最大8億ポンド規模の損害賠償請求を受ける可能性に直面していると現地メディアが伝えた。アル・ムバラク会長は公開書簡でクラブの無実への自信をあらためて示し、控訴する意向を明らかにしている。
シティ専門メディアのCityXtraが、ライバル4クラブによる最大8億ポンドの補償請求、会長の公開書簡、そして控訴の見通しをまとめた。

元記事の要約
Mail Sportの報道によると、アーセナル、トッテナム、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドの4クラブは2024年末までに、シティが違反と認定された場合に法的措置を取る可能性があると正式に通知していた。賠償額は合計で最大8億ポンドに達する可能性があり、対象期間にUEFAチャンピオンズリーグ出場権を何度も逃したトッテナムは単独で約2億ポンドを請求する見通しとされる。
アル・ムバラク会長は週末、サポーター向けの公開書簡で、プレミアリーグの手続きはまだ長く続くがクラブの無実を証明する自信と意思は始まったときと変わらないと述べた。法的手続きの守秘義務を理由に根拠は示せないとしつつ、クラブの勢いをそごうとする勢力に機会は与えないと強硬な姿勢を示している。
クラブは2020年、UEFAが科した欧州CL2年間出場停止をCASで覆した前例を持つ。当時その法廷チームを率いたデイビッド・パニック卿は、今回待ち受ける控訴審の専門家として広く知られており、プレミアリーグの案件ではCASを使えないものの新たな3人パネルによる審理が設けられ、さらに高等法院へ持ち込まれれば決着まで2年かかるとの見方も出ている。
現時点で公式の裁定は公表されておらず、請求はその結果に条件づけられている。クラブは一貫して不正を否定し、無実を主張し続けている。