フロント№ 38Football365 · 09.28QUOTE
有力弁護士のダン・チャップマンが、マンチェスター・シティには巨額の罰金だけでなく重大なスポーツ上の制裁が命じられるとの見方を示した。財務違反そのものより、調査への非協力のほうが重い争点になると指摘している。
FFP違反114件の認定を受け、クラブに下る処分の見通しをTEAMtalkに語った。

元記事の要約
マンチェスター・シティは、2009年から2018年にかけての行為をめぐり、プレミアリーグが4年間の調査を経て付託した独立委員会の審理で、115件の違反のうち114件が認定されたと報じられている。クラブは手続きを通じて一貫して無罪を主張しており、責任認定の決定を控訴までの間は非公開にするよう申請しているとみられる。
チャップマンは、いま最も深刻な問題は財務違反そのものではなく、調査への非協力だと指摘する。調査を意図的に遅延・妨害したとされる行為が複数かつ重大であれば、制裁が金銭的なものだけで済む前例を作ることになり、委員会は「非協力でも金で解決できる」というメッセージを送ることを懸念するはずだ、というのが理由だ。
想定される制裁は罰金、移籍禁止、勝ち点剥奪、リーグ追放、プレミアリーグのタイトル剥奪など多岐にわたる。チャップマンは、委員会が非協力を重く見るか、クラブの弁明が到底受け入れられないものだと判断した場合には、非常に重いスポーツ上の制裁と巨額の罰金の両方が命じられるとの見方を示した。プレミアリーグ側も、他クラブへの見せしめとして厳しい制裁を主張するとみられる。