現地評№ 08Daily Cannon · 10.23QUOTE
デイリー・キャノンが、今季コーナーからの得点がゼロでもアーセナルは『セットプレー頼み』との批判を払拭したと分析した。1ゴールあたりのパス数は欧州5大リーグで最多の7.3本と、攻撃の形そのものが変わっている。
昨季はプレミア記録の19点をセットプレーで挙げたが、今季のセットプレー得点はPKの1点だけ。それでも全公式戦で10勝1分1敗と結果は出ている。

元記事の要約
2025/26季のアーセナルはプレミアを制し、CLとリーグカップでも決勝に進んだが、セットプレーへの依存を指摘され続けた。リーグ戦のセットプレー得点は19で、チーム総得点の4分の1超。リーグ史上最多記録だった。
ところが2026/27季は様相が違う。コーナーからの得点はまだ一度もなく、フリーキックもゼロ。セットプレーでの得点はPKの1点だけなのに、全公式戦で10勝1分1敗。ジャーナリストのジェームズ・ベンジによれば、得点に至るシークエンス1本あたりのパス数は平均7.3本で欧州5大リーグとUEFA大会を通じて最多、2位のマンチェスター・シティが6.6本だという。
直近はセットプレーの気配も戻りつつある。ノッティンガム・フォレスト戦ではガブリエウ・マガリャンイスが合わせたヘッダーを枠外へ飛ばし、バイエルン戦ではカルフィオーリがニアで惜しい形を作った。Optaによれば今季リーグのコーナーからのxGは1.55で、通常なら1点は取れている計算。記事は『時間の問題』としつつ、別の形で先制できることを前向きに評価している。