現地評№ 40Empire of the Kop · 09.24QUOTE
フィルジル・ファン・ダイクがオランダ代表の会見で、W杯敗退後に自身を「オランダサッカーを壊した」と批判した母国記者の主張を根拠がないと一蹴した。
リヴァプール主将が、W杯後に自身を標的にしてきた母国のコラムニストと会見の場で対峙した。

元記事の要約
オランダ代表のUEFAネーションズリーグ初戦・ドイツ戦を前にした会見で、ファン・ダイクは母国のコラムニスト、ファレンタイン・ドリーセンと向き合った。夏のW杯でモロッコにラウンド32で敗れた後、同記者はファン・ダイクについて「我々の代表が掲げるすべてを裏切った」と批判していた。
ファン・ダイクは「後から言うのは簡単だ。こうすべきだった、ああすべきだったと」「私が5バックへの変更を望んだという指摘もあったが、それは全くのナンセンスだ。事実は、我々はW杯で単純に失敗したということだ」と反論。さらに「私がW杯後にオランダサッカーを壊したという主張は、完全に根拠がない」と述べ、記者が「短い答えで話を閉じている」と指摘すると「ナンセンスが発信されるときは、こちらも黙っていられない」と言い返した。
Empire of the Kopは、同記者が以前からファン・ダイクを「誇大なナルシスト」と評するなど敵意を向けてきたと指摘し、今回の反論を正当なものだと評価した。批判に答える道はクラブでのパフォーマンスにあり、今季はジェレミー・ジャケとのCBコンビで高い水準を示していると綴っている。
ドイツはユルゲン・クロップが初めて指揮を執る一戦で、ファン・ダイクにとっては古巣リヴァプールの元監督との対戦にもなる。記事は、この会見の応酬がW杯敗退の払拭を目指すオランダの助けにはならないとも記している。